スマホやタブレットの使用で体への影響はある?肩こり・首こり・頭痛を防ぐために知っておきたいこと

こんにちは。
名古屋市天白区の植田一本松にある、尾頭橋整体院天白植田院です。

スマートフォンやタブレットは、仕事や勉強、連絡、動画視聴など、日常生活に欠かせない存在になっています。しかし、その便利さの一方で、「首が痛い」「肩が重い」「頭痛が増えた」「目が疲れやすい」といった不調を感じる方も少なくありません。

実際に整体院へ来院される方の中にも、「長時間スマホを見ていることが原因かもしれない」と相談されるケースが増えています。

スマホやタブレットを使うこと自体が悪いわけではありません。しかし、長時間同じ姿勢を続けたり、画面を見る姿勢が習慣化したりすると、首や肩、背中、腰など全身へ負担が蓄積し、不調につながる可能性があります。

この記事では、スマホやタブレットが体へ与える影響や、起こりやすい症状、今日からできる予防法について詳しく解説します。

目次

スマホやタブレットで体に負担がかかる理由

スマホを見るとき、多くの方は無意識に頭を前へ突き出し、うつむいた姿勢になります。

人の頭の重さは約4~6kgあるといわれています。本来は首の骨が自然なカーブを保つことで、この重さを効率よく支えています。

しかし、頭が前へ傾くほど首や肩へかかる負担は大きくなります。

例えば15度前へ傾くだけでも負荷は増え、30度、45度と角度が大きくなるほど筋肉や関節への負担も大きくなります。

スマホを見ている時間が1日数時間になると、その負担が毎日積み重なり、筋肉の緊張や姿勢の崩れを招きやすくなります。

また、タブレットを膝の上や机へ置いたまま使用すると、さらに下を向く時間が長くなり、首や背中への負担はより大きくなる傾向があります。

スマホ首(ストレートネック)とは?

スマホの使用でよく耳にするのが「スマホ首」や「ストレートネック」です。

本来、首の骨(頸椎)は緩やかなカーブを描いています。

このカーブには頭の重さを分散し、衝撃を吸収する大切な役割があります。

しかし、長時間うつむいた姿勢が続くと、このカーブが失われ、首が真っすぐになった状態へ近づいてしまうことがあります。

これが一般的に「ストレートネック」と呼ばれる状態です。

ストレートネックになると、首周囲の筋肉へ常に負担がかかりやすくなり、肩こりや首こりだけでなく、頭痛や腕のだるさなどさまざまな不調につながる場合があります。

スマホやタブレットの使用で起こりやすい症状

長時間のスマホ使用は、首や肩だけではなく全身へ影響を及ぼすことがあります。

代表的な症状として次のようなものがあります。

・首こり
・肩こり
・頭痛
・眼精疲労
・背中の張り
・猫背
・巻き肩
・腰痛
・腕や手の疲れ
・手首の痛み
・集中力の低下
・疲労感

これらの症状は一つだけではなく、複数同時に現れることも珍しくありません。

最初は「少し疲れただけ」と感じていても、放置すると慢性的な不調へつながる可能性があります。

なぜ肩こりや頭痛まで起こるの?

首や肩の筋肉が緊張すると、血流が悪くなり、筋肉へ十分な酸素や栄養が届きにくくなります。

すると疲労物質が蓄積しやすくなり、肩こりや首こりを感じるようになります。

また、首周囲には頭へ向かう血管や神経が多く存在しています。

筋肉の緊張が続くことで、それらへ影響が及ぶと緊張型頭痛を引き起こすことがあります。

さらに目を酷使することで眼精疲労も加わり、頭痛が強くなるケースもあります。

特にデスクワークや在宅勤務では、パソコンとスマホ、タブレットを併用する方も多く、一日の大半を画面に向かって過ごす生活になりがちです。

このような生活習慣では、首や肩への負担が蓄積しやすいため、早めの対策が大切です。

猫背や巻き肩との関係

スマホを見る姿勢では、頭だけではなく肩も前へ入りやすくなります。

この状態が続くと猫背や巻き肩になりやすく、胸の筋肉は縮み、背中の筋肉は常に引っ張られた状態になります。

すると呼吸が浅くなり、疲れやすさや集中力の低下を感じる方もいます。

また、姿勢が崩れることで肩甲骨の動きも悪くなり、肩こりが改善しにくくなる悪循環へ陥ることもあります。

一時的にマッサージを受けてもすぐに元へ戻ってしまう場合は、筋肉だけでなく姿勢や体全体のバランスが影響している可能性があります。

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